StageGoとは?
StataGoは多種のプログラム言語対応可能な【処理フローの設計】と【プログラム実装】の両方を行うビジュアルプログラミングツールです。

以下のような手順にて利用します。

STEP 1
  ステートと呼ぶ処理と分岐だけのノードを作成し、矢印で接続して処理フローを設計する。

STEP 2
  各ステートのデータテーブルにデータまたはプログラムを記入し処理の詳細を実装する。

STEP 3
  変換テンプレートで実コードを生成する。

ソフトウェアの開発のそれぞれの行程において、以下のような特徴を発揮します。

【設計】
  コメント入力・サムネル入力・資料リンク、かつ簡単なユーザインターフェースで作成パフォーマンスと可読性・利便性を強力にサポートします。

【実装】
  様々なプログラム言語への対応・プログラム入力補助・カスタマイズ可能なテンプレートとマクロを使用した変換機能・変換結果の同時確認機能・外部エディタでのオープン機能等々・・・これらにて、ソースコードの正確性・安全性・生産性を向上させます。

【デバッグ】
  一貫したステート管理はログ挿入ヵ所を容易に決定でき、そしてステートから実ソースへ該当場所への瞬時の移動はロスの少ないデバッグ作業を可能にし、デバッグ効率をアップさせます。

【運用】
   ビジュアル化されたフローは多くの仲間からのレビューを可能にし、問題の早期発見につながります。 ドキュメントオリエンテッドのため修正箇所の早期発見を可能にします。


つまり、StateGoは処理フロー設計と実装の両方を兼ね、多プログラム言語対応かつカスタム化可能で、ソフトウェア開発の全ての工程に利用できる本格的なビジュアルプログラミングツールです。
チャート内での簡単な使い方
1. チャート表の空き空間でクリックしメニューを出してステートを作成。
2. ステートをクリックで選択し、押したままで移動。
3. ステートメニューのFull Editを選択しデータテーブルを編集。
4. 入力後、再びステートを選択し、左のパネルに変換されたプログラムを確認。
5. 赤ポチをドラッグし矢印を結合。
6. ステートのメニューでbranchを選択し、分岐を指定。
7. 左下の 保存変換ボタンでソースに変換。
ステートマシンとファイルについて
一つのステートマシンにつき、一つのプログラムファイルが対応します。
対応するプログラミング言語によっては一つのクラスとして扱われます。
ステートマシンの呼出しについて
プログラム上でのステートマシンの呼出し方は2つ。
1.開始ステートから終了ステートまでを一度の呼出しで行う方法
2.スタートステートに遷移した後、定期的にUpdateを呼び出す方法
 ※ ツール内のヘルプパネルにて呼出しのサンプルを提示。

関数テンプレート
ステートを関数に変換するテンプレート。

  • 関数テンプレート
  • ステート
    ステートマシンを構成する要素。

  • ステート
  • マクロ
    テキスト変換。

  • マクロ
  • 項目名
    ステート内のデータテーブルの要素

  • 項目名
  • アウトプット
    出力設定

  • アウトプット
  • Setting
    setting 情報

  • SETTING
  • Tips
    便利な使い方

  • 便利な使い方