お知らせ
Update
2021/5/20 オープンソース化しました。
2021/5/30 Beta 14 リリースしました。
2020/12/14 Beta 13 リリースしました。
2020/11/4 Beta 12 リリースしました。
2020/9/2 Unity SimpleAnimation StateGoサンプルのUnity2020.1対応およびサンプルを変更しました。
2020/8/14 Haxeに対応しました。
2020/8/12 Beta 11 リリースしました。
2020/7/27 StateGoで出力されたソースの編集を追加しました。
2020/7/24 『最新スタートキットの利用について』の解説を追加しました。最新のNASM,Ruby,Delphi,Python,Swiftのスタートキットが使用できます。
StateGoとは?
StateGoは、様々なプログラミング言語、様々なプラットフォーム、様々なフレームワークで利用することができる、ソースコードとミックスして使うビジュアルプログラミングツールです。
一般のビジュルプログラミングと何が違うのか?
StateGoは、いわゆる一般のビジュアルプログラミングとは異なります。
一般のビジュアルプログラミングは、モニターに映ったグラフィックを操作するだけでプログラミングかつ実行までもできてしまうものを指し、多くが初心者向け、あるいは、プログラミングを専門としない方々のために作られたものです。
それに対して、StateGoは少なくとも利用するプログラミング言語の知識を必要とします。
その代わり、様々なプログラミング言語に対応し、様々なプラットフォーム、様々なフレームワークで利用することが出来ます。
もう一点、違う所があります。
一般のビジュアルプログラミングは実際の開発現場において採用しがたいと言われています。
何故かというと、初心者用はいわずもがなですし、専用であれば用途が決まっているが故に用途外に使うことができないからです。
しかし、StateGoならば『初心者向けのビジュアルプログラミングでは困難な複雑なロジック』を作成することができ、『専門分野でしか利用できなかったビジュアルプログラミング』を利用することができるのです。
ビジュアルプログラミングの利点がソフトウェア開発の真の力になる
StateGoは、ソースコードを混在させて使うビジュアルプログラミングです。
この"ソースコードを混在させる"という行為は、一般のビジュアルプログラミングから言えば邪道かもしれません。
しかし、邪道であっても、ビジュアルプログラミングの利点を取り入れることができれば、ソフトウェア開発に驚くべき力を与えられるのです。
以下にビジュアルプログラミングの利点を上げます。
- 処理の作成・移動・コピー・削除がGUIで可能で、且つ、そのまま実行ができる
- コーディングする必要がない
- 設計がプロジェクトの最後までソースコードと一致する
- 一見にして動作の把握が可能
- 結果、保守が早い
- バグが少ない
良いことづくめです。
これまでのビジュアルプログラミングは、初心者または異なる専門分野の方々に最大の配慮をするために、作成から実行までを内包させるクローズの環境でした。
そのため、これらの利点も内包させた結果だと思われてきました。
StateGoを開発して約2年たちます。
今、これらの利点は、最小限のコーディングを必要とする以外、ソースコード混在のビジュアルプログラミングでも同じであると確信に至っています。
コードミックスによるさらなる恩恵
StateGoは、ソースコードと混在させるため、通常のビジュアルプログラミングに加えさらなる利点があります。
- ビジュアルプログラミングでコード編集が可能になる。
- 入力値がソースコードそのものであるため、動作を確実に理解できる。
- ソースコードによるデバッグが出来る。
- 従来のソフトウェア資産との連携が簡単にできる。
- ビジュアルプログラミングツールと開発環境が分離されるているため、依存に関する問題を別個に扱うことができる。
- プログラミング言語やフレームワークが異なっても同じツールを使うことができる。
- 結果、プロジェクトメンバー全員で流れを把握することが可能になる
プログラマがビジュアルプログラミングの恩恵を受ける最短距離、それが、コードミックス・ビジュアルプログラミングStateGoです。
実際、55歳の私が第一線で活躍できている理由でもあります。
コードミックス・ビジュアルプログラミングStateGoはプログラマの能力を何倍にも飛躍させ、より高度なプログラミングが実現できるでしょう。
※以下は、コードミックス・ビジュアルプログラミングStateGoをかみ砕いての説明になります。
処理の流れを設計する
StateGoは、『処理の流れ』を設計するツールです。
フローチャートと同じように処理の過程を一ステップずつ記述します。
そのままプログラムする
処理用のボックスをステートと呼びます。
ステートの中にプログラムを記述します。
変換する
ステートに格納されたプログラムはテンプレートにより再配置されて、実行可能なプログラムに変更されます。
あらゆるプログラミング言語に対応
テンプレートを変更することであらゆるプログラミング言語への適用を可能にします。
StateGoにより、ビジュアルプログラミングが可能になったプログラミング言語は、以下の通りです。
アセンブラ(NASM),Typescript(Anguler), Bash, C, C++, C#, C#(Unity), VBA(Excel), Javascript, Python, Rust, ティラノスクリプト, Visaul Basic, Win-bat, Delphi, Swift, PHP