最新バージョンについて
StateGoの最新バージョンはベータ14(2021/5/30)です。
期間及び機能制限等は一切行っておりません。
無料でフル機能を利用することが出来ます。
機能追加が先行しており、説明が足りない状態になっています。
これは、本業のゲームプロジェクトでの利用を優先させている事情によるものです。
どうかご了承下さい。
実行環境
2021/5/30 Beta14 Version 0.69.15095
Beta 14 リリースノート (2021/5/30)
編集禁止マーク挿入機能
間違えて編集するミスを減らすため、ソースコードに編集禁止マークを挿入できるようにしました。
【ウインドウメニュー】→【コンバート設定】→【編集禁止マーク】→【ON】 または【 OFF】 にて設定できます。
ソース編集に使うテキストボックスをScintillaに変更
ソース編集GUI Scintillaを導入しました。
これにより、以下の機能が使えるようになりました。
- 字句解析による色を追加
- タブによる選択部分のインデント
- Ctrl + ホイールでズームイン・アウト
- Ctrl + Sによる編集終了
調整とバグ修正
調整、および、バグ修正を行いました。
以下は過去のリリースです。
2020/12/14 Beta13 Version 0.68.584
Beta 13 リリースノート (2020/12/14)
Go言語の対応
Go言語用のスタートキットとサンプルを用意しました。
キャメル変換マクロ追加
$uc:文字列$ ... アッパーキャメル
例) $uc:hoge_hoge$ → Hogehoge
$lc:文字列$ ... ローワ―キャメル
例) $uc:hoge_hoge$ → hogeHoge
関数テンプレート用キャメル変換機能追加
[[項目名>>uc]] ... アッパーキャメル
例) state = S_Hoge_Control 時
[[stata>>uc]] → SHogeControl
[[項目名>>lc]] ... ローワ―キャメル
例) state = S_Hoge_Control 時
[[state>>uc]] → sHogeControl
コピーコレクションのキャッシュフォルダとゴミ箱をシステム管理の一時フォルダへ移動
コピーコレクションのコレクションに移動したものだけがStateGoWorkフォルダに格納されます。
Visual Studio Codeの起動方法修正
StateGoから正しく指定行にジャンプできるようになりました。
旧スタートキット利用停止
エクセル対応の旧スタートキットを停止しました。
調整とバグ修正
調整、および、バグ修正を行いました。
2020/11/3 Beta12 Version 0.67.610
Beta 12 リリースノート (2020/11/4)
フローチャート出力
mermaidによるフローチャート出力を追加しました。
Windowメニューにて [ファイル]→[アウトプット]→[フローチャート]
スクランブル化
表示テキストのスクランブル機能を追加しました。
スクリーンショット公開時に内容を隠蔽することができます。
スタートキットに2言語追加
インストーラーにHaxeと日本語プログラミング言語なでしこのスタートキットを追加しました。
調整とバグ修正
調整、および、バグ修正を行いました。
以上
2020/8/12 Beta11 Version 0.66.5030
Beta 11 リリースノート
"ループ"と"サブルーチン呼出し"のコレクションをスタートキットから提供
コピーコレクションにプリセットの項目が追加され、そこからスタートキットで提供されたコレクションが利用可能になりました。
スタートキットには"ループ"と"サブルーチン呼出し"のコレクションが格納されています。
以下のように利用します。
- コピーコレクションダイアログを開く
- プリセットを選択。
- 利用したいコレクションをドラッグ&ドロップで編集パネルにコピー。
- 使いたい内容に変更。
まとめてコメントアウト
複数のステートをまとめてコメントアウトする機能を追加しました。
以下の様に利用します。
- コメントアウトしたいステートを複数選択。
- コンテキストメニューから【コメントアウト】を選択。
元に戻したい場合は、【CTRL + Z】ショートカットキー、または、空領域でコンテキストメニューを表示して、【履歴】⇒【戻す】。
ウインドウリストの表示場所移動(再)
Beta10にて移動しましたが、使い勝手の向上にはならなかったため、元のウインドウメニューに戻しました。
表示を改善するために、ダイアログよりウインドウを選択するようにしました。
メニューにショートカット表示を追加
メニュー項目の一部にショートカットを記載しました。
よく使う機能がショートカットで代用されています。
せひ、お使いください。
スタートキット更新
本リリースノートの最初に言及した通り、全スタートキットに対して、『サブルーチン呼出しとループ機能のコレクション』が追加されました。
それ以外の変更は以下の通りです。
追加スタートキット
- NASM
- Unity Monobehaviour非継承版
新規にサブルーチン呼出しとループ対応されたスタートキット
- PHP
- Python
- Delphi
- Swift
機能の対応状況確認用に次のページを用意しました。
調整とバグ修正
調整、および、バグ修正を行いました。
非インストーラー用ZIP版提供
インストーラを使わないZIP版の提供を開始しました。
2020/6/28 Beta10 Version 0.65.5617
Beta 10 リリースノート
コピーコレクション
ステートの再利用が簡単にできるようになりました。これによって、作業効率を各段と向上することが出来ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
リセット追加
ファイルメニューにリセットを追加しました。 リセットすると STARTとENDだけの状態となります。
ソースエディタ設定の改善
Visual Studio 2015, 2017, 2019, Code への規定のコマンドを自動入力できるようにしました。
言語とプラットフォームをIDとしてPCに記録されるため、複数のStateGoのソースエディタを一斉に変更することが出来ます。
また、Visual StudioからStateGoを呼び出すことも出来ます。
詳しくは以下を参照下さい。
- Visual Studio Codeとの連携
- Visual Studio 2015, 2017, 2019との連携
新規ステート生成時のコメント追加可否オプション
デフォルトでは、新規ステート作成時に規定のコメントが追加されます。
このオプションでこのコメント追加を止めることが出来ます。
コメントが煩わしい場合に利用してください。
ウインドウリストの表示場所移動
実行中の全StateGoの一覧を表示し、クリックで移動することが出来ます。
これまでメニューバーで表示されていたのを左パネル中央下に常時表示するようにしました。
これにより、他のStateGoへの移動が便利になります。
履歴
- BETA-9をリリースしました (20/4/25)
- BETA-8をリリースしました (20/1/25)
- BETA-7をリリースしました (19/11/28)
- BETA-6をリリースしました (19/10/12)
- BETA-5をリリースしました (19/8/13)
- BETA-4をリリースしました (19/7/15)
- BETA-3をリリースしました (19/6/2)
- BETA-2をリリースしました (19/5/5)
- BETA-1をリリースしました (19/4/16)